50の心得

50の心得

会社とは営利追求のみの集団にあらず。人に人格あれば、会社には社格がある。
その姿・形はいかにあるべきか・・・・
こんなテーマで社員のみなさんに部門ごとの「心得」を募集したところ素晴らしいものが、たくさん集まりました。
それらを整理し、吟味・検討して、50の「心得」としてまとめたものです。

元代表取締役社長 有明利昭

営業心得
  1. 営業は会社の大黒柱。会社の顔であることを自覚しよう。
  2. 受注活動は継続が大切。 可愛がられ、工事完了時には「ご苦労さん、次もまた頼む」と言われるようになれ。
  3. 仕事の原点は現場にある。用事の有る無しに関わらず現場には顔出ししよう。
  4. お客様からの連絡には真っ先に迅速に対応しよう。
  5. 常に自己啓発を心掛け、お客様から信頼される営業マンになろう。
  6. クレームの発生は、取引深耕のチャンス。災い転じて、福となせ。
  7. トップメーカーとして、お客様に満足していただける提案営業に徹しよう。
  8. 報告・連絡・相談は遅滞なく。
  9. 常にコスト検討を行い、予算表の確実性を高めよう。
  10. 施工図承認時に、予算の見直しを。変更がある場合は、速やかに社内処理をしよう。
設計心得
  1. 図面は我々受注生産に携わる者の命である。その良し悪しがすべてを決める。
  2. 自分が引いた一本の線は、全作業者を支配する。よくよく心すべし。
  3. 常に作図技量の向上に努め、同時に予算にあった設計を心がけよ。
  4. 図面枚数を最小に、内容の充実度を最大に。
  5. 自分がつくる、自分が取り付ける、自分が使うと想像し、それぞれのときを思って図面を描け。
  6. 標準ディテールを常に見直し、改善せよ。
  7. 描いた図面は必ず見直せ。初めて見る図面のつもりで。
  8. 製品を頭の中で立体として想像し、図面に描け。
  9. 現場(製品)を見よ。見えなかったところが見えてくる。
  10. 現場の工程を把握し、後セクションの作業期間を十分に取り、確実にバトンタッチする。
製作心得
  1. 仕事にかかる前に、目標に至るまでの道順と完成品の姿を思い描いてみよう。
  2. 工場の最大の使命は、良い製品を心を込めてつくりだすことにある。
  3. 工場の設備や機器の点検・確認は毎日行い、いつも最良のコンディションを保つ。
  4. 無駄を排除し、作業ミスゼロを念頭に。それがコストダウン追求の道。
  5. 後輩の育成に努め、技術を伝承していこう。
  6. 常に技術向上を心がけ、資格取得を目指すべし。
  7. 安全第一。無理をするな、急がば回れ。
  8. 「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」この5Sこそ、品質と生産性の源である。
  9. 生産計画・生産設備計画・生産実績をチェックし、生産性の向上を図ろう。
  10. 工程管理を徹底し、工場には適切な指示を。 そのためには設計・施工・営業との密なる情報交換が大切である。
施工心得
  1. 現場の安全はすべての作業に優先する。KY(危険予知)活動を確実に実施しよう。
  2. トップメーカーとしてのプライドを持ち、それにふさわしい服装、言葉遣いをしよう。
  3. 現場作業員とのコミュニケーションを大切にして働きやすい作業環境を作ろう。
  4. お客様との事前打ち合わせは最も重要である。 今からやらんとする仕事をお客様に理解してもらうことの努力を惜しむな。
  5. ピンチはチャンスと考え、逃げずに、真正面から対峙しよう。
  6. 問題発生時には、関連部署とともに全社的に迅速に対応しよう。
  7. 現場段取りは、予算を基に計画し、効率よく進めよう。
  8. 現場の工程は、計画どおりに進むとは限らない。いつも第二第三の計画を備えておこう。
  9. 職方の育成を心がけ、技術の向上に努めよう。
  10. 現場状況を判断し、明確に意思表示できる施工管理者になろう。
総務心得
  1. 総務は、縁の下の力持ち。会社のベースを、しっかり守る。
  2. 総務は、会社のサービス部門。社内の声を、真摯に聴こう。
  3. 会社の財産は「人・物・金・情報」。 これらの保全と社員が働きやすい環境づくりに、最善を尽くせ。
  4. 専門知識の修得に努め、総務のプロをめざして、刻苦精励すべし。
  5. 営業が数字を語るように、総務は数字を事象に置き換えて語らねばならない。
  6. 会社の羅針盤になれ。それには、なにより先見性が問われる。
  7. 経営効率を最大にするために、常に組織・業務の改善に努めよ。
  8. 優秀な人材の確保と育成。これも総務の大事な仕事。
  9. マクロな立場で、各部門の調整役となれるのが、総務である。
  10. 総務は、社員の満足度を高めるための部門である。